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おすすめの歳時記は?

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おすすめの歳時記は?

歳時記というものをご存知でしょうか?
簡単に言えば季語の辞書です
現在であればスマホで調べることも可能で、つまりなくても構わないのですが、あればより深く俳句を知ることができます

自分なりにいくつか作ってみてもう少し続けようと思ったら、一冊手元に置いておくことをオススメします。

どうしてネットの情報ではなく本の形が良いのでしょうか?

歳時記には各季語に解説と例句がついているのですが、まず例句が多い。ネットやアプリよりもたくさんの例句を読むことができます。しかも、それを俳句の形。つまり縦書きで読むことができます。

俳句は縦に刺さる詩とも言われますから上から下に読むという自然な形をまずは覚えましょう。

もちろん、横書きの俳句もありますし、円形に書くというような前衛的な俳句も存在しますが、基本を覚える段階ではそれは一旦置いておきましょう。

また、本の形であれば目移りしますよね。ランダムで例句を見ることがあります。これはネットを見ているのとはまた違った感覚になります。

例を挙げると、本屋さんでたまたま面白そうな本を買う。これは本屋さんならではのことで、アマゾンなどで注文していては味わえないことです。

俳句は文章ではなく詩です。突発的な出会いは詩のきっかけになり得ます。
ぱらぱら眺めている時にふっと良さそうな季語に出会う。良さそうな句に出会う。突発的な出会いを楽しむことは俳句を作る楽しさに似ています。

また、ネットでの紹介よりもたくさんの例句が載っていますから、たくさんの有名な句に触れることができるのも本の歳時記をオススメするポイントです。

では、オススメの歳時記は?ときかれてもなかなか難しいのですが、ここはビギナーの方向けに書いていますので、合本俳句歳時記をオススメしておきます。

合本俳句歳時記をオススメする理由は

一冊ですべての季節が入っている。入手しやすい。春夏秋冬それぞれにわかれたものもあるのですが、最初はこれ一冊で十分でしょう。

その他のオススメ歳時記

春夏秋冬それぞれにわかれたものも各社から出ています。春ならば春だけですから、季語の解説も例句もたっぷり書かれています。それでも「合本俳句歳時記」よりはかなり薄いので持ち歩くことができ、嵩張りません(文庫本一冊くらい)。いつもカバンにしのばせておけばいつでも見ることが出来ます。

しかし持ち歩きということなら「季寄せ」というものが存在します。これは歳時記をコンパクトにしたもので、かなり薄くなっています。細かい季語の解説は歳時記で調べて、外で作句(俳句を作る事)するときには「季寄せ」を使うという手もあります。

ハイブリッドなやり方として、「季寄せ」で季語を見つけて、解説はネットで調べるというやり方もありでしょう。

俳句は仕事や学校の宿題ではないので、「こうしないといけない!」ということはありません。
自由に楽しく伸び伸びとやるものです。歳時記選びもその一つで、あくまでこれは私の感想であり、おすすめの歳時記をきかれた場合の提案のひとつです。

どうぞ自分の好きな歳時記を手に取ってみてください。

もちろん、難しい季語もあります。そんなのは無理して読む必要はありません。目次で自分の知ってることを探してみましょう。

「風鈴」「セーター」「しゃぼん玉」「とんぼ」

そういうところを入口にして楽しく読むことが大切です。

歳時記をめくっていると日本のことがよくわかってきます。

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